Case Study 導入事例

会員様の心と体を満たす場所づくりに
こだわり、
歴史あるメニューの継承と
新しい要望に応えるメニューを企画

株式会社 嵐山カントリー倶楽部様

キーワード

  • ゴルフ場
  • レストラン
  • こだわりの味

お客様の課題

  • 長年愛されてきた味を守りたい
  • メンバー(利用者)の声に応える運営を行いたい

“メンバー様の為に動きたい”
その想いに応えてくれた

メンバー様とは、嵐山カントリークラブをご利用頂いている会員様。当クラブはメンバーシップゴルフ場として、メンバーの皆様がプレー中だけでは無く、居るだけで心も体も満たされる場所になる様にこだわって運営をしています。
いつ来ても良いコンディションでプレーして頂ける様にコースメンテナンスには力を注いでいますし、御食事も同様です。
レストランの委託を検討するにあたり「長年親しまれてきた当レストランこだわりメニューの味を、これまでと変わらず守り続けられるか」が気がかりでした。メンバー様に馴染みの深い味を変える事は満足度の低下に繋がり兼ねず、こだわりメニューについては同じ味で続けて欲しかったんです。
魚国総本社様は、この不安に真正面から向き合い、歴史ある味の継承の為に、何度も当クラブのシェフのもとに足を運んでくれました。メンバー様に満足して貰いたいという想いに一番寄り添ってくれたのが魚国総本社様でした。

嵐山カントリークラブ 取締役支配人 一戸 俊太郎 様

嵐山カントリークラブ 取締役支配人 
一戸 俊太郎様

嵐山カントリークラブにおける
「食事・レストラン」の役割

ゴルフ場におけるレストランは、単なる食事の場ではなく、クラブ全体の満足度も左右する大切な空間です。
食事の御提供では、休憩時間が限られている中でストレス無く御提供し、いかに満足して貰えるかが大切です。料理を「早く御提供する」のは勿論、プレーで一緒に回っているグループを「全員同時に御提供する」という特有のオペレーションが必要になります。

魚国総本社様は、そのゴルフ場の基本的な提供スタイルを理解し対応して頂けるのでとても助かっています。
また、委託の直前は洋食料理がメインとなっていた為、「和食も食べたい」「味噌汁が飲みたい」といった要望に応えられていませんでした。来場されるメンバーの皆様によって食の好みも様々ですが、魚国総本社様との連携により、これまで充分に応えきれなかった「味のこだわり」、「メニューのひろがり」「オペレーション」といった各ポイントにもしっかりと対応できる体制となりました。

嵐山カントリークラブが
発信したい事、これからの
魚国総本社様に望む事

当クラブでは、最近話題に挙がっている若手女子プロゴルファーの方にもご利用頂いていたり、古くからメンバーの皆様に支えて頂いております。しかし、ゴルフは、野球やサッカーの様に幼少期から自然と触れる機会が多いスポーツではなく、かつては車を置くスペースが足りない程賑わっていたゴルフ場も、近年では利用者が間違いなく減少傾向に有ります。若い世代との接点づくりや認知度向上が大きな課題となっています。ゴルフの楽しさをもっと多くの方に伝えたい、そんな想いから、関東ゴルフ連盟理事長でもある当クラブの社長方針のもと、まずは若い人達がゴルフと触れ合う機会を増やし、ゴルフに対するイメージを拡げる雰囲気づくりから取組んでいこうと地元・嵐山町と連携し、子供達が気軽にゴルフに触れられる無料体験会を検討しています。地域と共にゴルフの魅力を拡げていくこと、それはゴルフというスポーツの将来にとても大切な事で、私たちの使命だと考えています。

当ゴルフクラブがそういった運営にかける想いや、当クラブがメンバーシップゴルフ場という特性からも、当クラブのレストランを受託し運営する事は簡単ではありません。
客数が読みづらい中でも当社の想いに共感し、今後も食事の面から当クラブを継続して支えてくれる事ができるのは魚国総本社様だけだと思っています。

  • ラウンド前に練習、懇親を図るメンバーの皆様

    ラウンド前に練習、懇親を図るメンバーの皆様

  • メンバー様同士の快適な懇親の場を提供する談話室やホール

    メンバー様同士の快適な懇親の場を提供する談話室やホール

お客様の概要

法人名
株式会社 嵐山カントリー倶楽部
所在地
埼玉県比企郡嵐山町鎌形1146
事業内容
ゴルフ場の運営
Webサイト

https://www.ranzan.cc

嵐山カントリークラブ 取締役支配人 一戸 俊太郎様

嵐山カントリークラブ
取締役支配人
一戸 俊太郎様

魚国総本社 営業担当者より

弊社が嵐山カントリークラブ様を受託して今年で6年目になります。
クラブを訪れる皆様の「食」に関わる場所をお預かりすることは想像以上に奥深く、簡単なことではありませんでした。
こだわりのレシピを継承する為の事前研修や、来場者数の予測が難しい中でのスタッフ配置、プレイヤーの属性や好みに合わせたメニュー設計等、現場では日々の工夫がかかせません。

しかし、それは嵐山カントリークラブ様がメンバー様の満足にこだわっていらっしゃるからこそ必要となるものです。そのこだわりがあるからこそ、弊社からの提案にも御協力を頂き、常に対話とすりあわせを重ねてくる事ができましたし、弊社だからこそ、こだわりのご要望にお応えできるという自信も持っていました。
「何をおいくらで御提供させて頂くのか」という弊社側からの安易かつ一方的な発想ではありません。
業界専門用語の理解は勿論、オンとオフ各シーズンや天候、曜日による客数の波、運営側の収支バランス等「ゴルフ場の運営をするのであれば」という運営側の視点を、弊社であればしっかり理解しながらサポートができると考えておりました。

これまでのノウハウを活かし、クライアント様からのご要望にオーダーメイドでお応えしつつも現実的かつ実現可能な提案ができるのは弊社の強みの一つだと思います。クライアント様のこだわりに寄り添い、評価を頂けているのであれば、非常に嬉しく思います。これからも嵐山カントリークラブのメンバーの皆様の満足に繋がる様、クライアント様と一緒に運営をさせて頂ければと思っております。

東京支社 レストラン事業部 田代直樹 部長

東京支社 レストラン事業部
田代直樹 部長

東京支社 レストラン事業部 小杉智之 グループリーダー

東京支社 レストラン事業部
小杉智之 グループリーダー

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