キーワード
- 老舗
- こだわりの食堂
- 従業員の健康
お客様の課題
- 毎日温かい手作りの食事を従業員に届けたい
- 心身ともにリラックスできる食事の場を用意したい
魚国総本社様の
食事提供と存在について
本社社屋をリニューアルする際に一度食堂を閉鎖したのですが、ケータリングの弁当等、他のサービスや選択肢も出て来ていましたし、実は、そのまま食堂を止めるという案も出ていたんです。
その際に、私自身が食堂をよく利用しており、皆から魚国総本社の店長の食事が美味しいとの声を多く耳にしていたので、最終的にこの味を続けて提供して欲しい、と改めて継続をお願いいたしました。
結果、以前の食堂から含めて36年ずっとお世話になっています。
やはり毎日温かいご飯と味噌汁をいただけることが嬉しいですし、若い社員からは、「一人暮らしでどうしても食生活が乱れるので、手作りのものを食べさせて貰えるのはありがたい」と声もあがっています。
店長は当社の従業員みんなの好き嫌いを把握してくれていて、「〇〇〇どうします?」って苦手食材があると聞いてくれるんです。
また、出張が続いてご飯を抜いたり減らしたりしていると、「少し少ないんじゃないですか?」と体調管理のアドバイスをいただいて、頑張って食べたりした事もありました。
週5日、毎日顔を合わせて声を掛けてくれる存在で、正確には当社の社員ではありませんが、欠かせない存在だと感じています。
香老舗 松栄堂 代表取締役社長
畑 元章 様
香老舗 松栄堂様
こだわりの食堂
今から8年前に京都本店のとなりに薫習館を開設したのですが、その時に、食堂も新しく作り直しました。
その際、社員皆に満足して使って貰えるような食堂にしたいとの想いから皆に意見を募ったんです。
テレビで昼ドラが見たいという人もいれば、テレビの音が気になるという人、皆で楽しく食べたいという人もいれば、一人で静かに食べたいという人もいる。本当に様々な意見が集まったのですが、皆の要望が満たせる様、TVの位置や部屋の形、席の配置、カウンター席の設置等、様々な部分、細部に拘って食堂を作りました。
その甲斐あって、従業員の皆もリラックスして本当に自由に使ってくれています。(寺本様 談)
従業員食堂って、福利厚生というと簡単に聞こえてしまうんですが、会社として従業員全員に健康で居て欲しいという想いがやはり強いんです。それに、仕事が楽しいなって思ってる人は、食事している姿も楽しそうなんですよね。
逆に仕事とかで悩んだり行き詰まったりしていると食事中も何か影があったりする。食堂があるとそういった様子も見えてくるんです。
仕事だと中々声が掛けづらくても食事を挟んでコミュニケーションを取ったりできるので、食堂というのは私たちにとって、とてもありがたい環境、仕組みだと考えています。(畑社長 談)
香老舗 松栄堂
企画事業部
寺本 茂正 様
香老舗 松栄堂様
今後の展望について
当社の属する薫香業界は、社会的な変化の中で、商売の軸であった宗教的に使っていただく機会が減り、数字を作っていく事が難しくなった時期もありました。
その状況の中でも「香りがある事が楽しい」と思って貰える様、当社の強みを活かし、この数十年様々な取組を行ってきました。
「楽しい!やってみたい!使ってみたい!」と感じて貰える様に考え、無料で自由に見学し香りを身近に体験していただける薫習館を開設したり、ワークショップやお香の移動販売車を走らせたり、様々な取組を実施しています。
薫習館と名付けている博物館にご来館頂くお客様のご年齢は実に約7割が20代の方で、取組の甲斐有ってSNSでの認知度もあがってきており、松栄堂に対してのイメージも大分変わってきていると思います。
当社は創業以来、製造から販売までを一貫してずっと続けており、そこが当社の強みだと自負しております。そこは今後も変える事はありません。
しかし、そのためにはお客様との接点や私たちの仕事の仕方をもっともっと良くしていく必要が有り、変えていく必要があると考えています。
当社はポジティブにフットワーク軽く色々な提案が飛び交う社風だと思います。
私たちが『変わらない為に変わり続ける』、その想いを強く意識しながらまずは次の10年に取り組んで行きたいと考えています。
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若い世代に認知が広がっている『薫習館』の「かおりBOX」
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お香の移動販売車「ことことワゴン」
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お香の製造作業
お客様の概要
- 法人名
- 香老舗 松栄堂
- 所在地
(京都本店・薫習館) - 〒604-0857 京都市中京区烏丸通二条上ル東側
- 事業内容
- 各種薫香(線香・焼香・練香・匂い袋等)の製造販売
- Webサイト
魚国総本社 営業担当者より
私が直接松栄堂様との関わりを持たせていただいたのは4年前となりますが、当社が松栄堂様のお食事を提供させていただいてからは36年ものお付き合いとなり、社長様はじめ従業員皆様の温かいお人柄に支えられながら、信頼関係を築いてこられており、大変ありがたく感じております。
松栄堂様は、食堂をコミュニケーションの場として大切にされており、当社も現場一体となって継続的なサービス向上に取組む事ができています。従業員の皆様は食堂の当社スタッフに日々温かく接して頂いており、当社スタッフも、お越しになる従業員の皆様一人一人の顔を見て、できるだけ出来立てアツアツのごはんをお召し上がり頂ける様、食事の提供で果たせる「おもてなし」の形にこだわって日々業務に取り組んでいます。
京都の地で薫香業界を支える新しい取組みに挑戦されている企業様と日々関わらせて頂ける事に感謝しつつ、食堂が単なる食事提供の場としてだけでなく、従業員の皆様が安心して集い、コミュニケーションを深めて頂ける場となる様、今後も食を通じて職場の活力づくりに貢献してまいります。
京都支社 第三事業部 リーダー
塩見麻由美
香老舗 松栄堂様 食堂
吉田店長 (右)
山宮スタッフ(左)
